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慶良間でシュノーケリングを楽しめる時期は?オフシーズンもねらい目

シュノーケリングというと6月~8月あたりの真夏のレジャーだというイメージを持っている人は多いと思います。でも実は慶良間では3月や11月といったオフシーズンまで、ほぼ1年中シュノーケリングを楽しむことができるんです。オフシーズンならではの魅力もあるから見逃すのは勿体ない!月ごとの服装や注意点をチェックして、賢く遊びましょう。

慶良間でシュノーケリングを楽しめる時期

1年中楽しめる!季節ごとに色を変える慶良間

慶良間では1年を通してシュノーケリングを楽しめます。本島では真冬である12月や1月にツアーを用意している会社もたくさんありますよ。

冬は桜やホエールウォッチングのベストシーズンなので、いつ行っても絶景を堪能できます。

ベストシーズンはやはり6・7・8月

観光客から不動の人気を得ているのは6~8月です。沖縄らしい温かい海を好む色鮮やかな魚たちと触れ合えるのが魅力ですね。ただし、天気が崩れやすい時期でもあるので海に入る際は注意が必要です。それぞれの月の特徴もチェックしておきましょう。

6月

真夏の観光シーズンが目前に迫る6月。慶良間はこの頃にはすっかり夏が訪れています。色とりどりの熱帯魚やサンゴも活発な時期なのでシュノーケリングにぴったりですよ!

ただ沖縄は梅雨の時期でもあるので、雨が強い時は海の中が濁りやすくなります。タイミングを間違えると想像している綺麗な海と出会えないかもしれません。天候や風の強さを要チェックしておきましょう。

7月

7月は誰もが知るシュノーケリングシーズン!梅雨も明けて晴れの日が多いし、気温も水温も高めで海の中にいると心地良さを感じられます。

もちろん、日差しもギラギラとした夏仕様なので、気付いたら肌が真っ黒!なんてこともあるかも…。日焼けにはくれぐれも注意してください。

8月

真夏の太陽が眩しい8月は、慶良間のシュノーケリングベストシーズン!早朝から夕方まで目一杯海でのレジャーを満喫できます。

ただし、紫外線量は関東の1.5倍近くあるため、ウォータープルーフの日焼け止めは必須。薄手の羽織ものやサングラスで徹底的に紫外線対策をしてください。

時期によって違う!シュノーケリングの服装について

3月~6月の時期の服装

3月中旬頃から、空気は徐々に初夏の陽気が感じられる時期ではあるものの、海の水温はまだ低い時期です。例えばゴールデンウィーク頃の水温は、例年23〜24℃程度。
そのため、ショップでレンタルしたウェットスーツやフードベストを身につけてシュノーケリングを行います。ウェットスーツの下には水着を着用しましょう。また、海から上がった後に寒さを感じる場合もありますので、気になる場合には長袖のラッシュガードなどを用意しておくと安心です。

7月~11月の時期の服装

7月から9月の間は日差しも強く、水温も高くなります。およそ26℃以上となるため、シュノーケリングを行う際には、レンタルしたウェットスーツまたは、水着にライフジャケットのみというケースもあります。ただし、ショップやシュノーケリングを行うポイントによりますので、確認してみましょう。ウェットスーツを着用する場合には、その下に水着を着用します。
また、海に入っている時以外(船上や陸上)では、ウェットスーツを脱いで過ごすことが多くなるでしょう。そのため、日焼けなどが気になる場合にはラッシュガードを用意しておくのがおすすめです。

12月~2月の時期の服装

12月から2月の間は、水温も下がり北風も強くなります。そのため、ウェットスーツを着た上でフードベストも着用してシュノーケリングを行うことが一般的となります。こう聞くと寒いのでは?とイメージする方もいるかもしれませんが、装備をしっかりしておけば問題なくシュノーケリングを楽しめます。
また、海から上がった後に寒さを感じる場合もありますので、フードコートと呼ばれる防寒具をレンタルするなどして用意しておくと良いでしょう。

時期による楽しみ方の違い

慶良間諸島は、時期を問わず一年を通じてシュノーケリングを楽しむことができます。ここでは、時期ごとの楽しみ方について紹介します!

春の時期の慶良間の楽しみ方

春の時期、特に5月から6月下旬までは梅雨の時期となります。ただ、雨が降るときにはスコールのような形で一気に雨が降り、そのあとは快晴になるといったことも多くあります。
この時期は、クブイカ(コウイカの一種)が産卵を行う時期。サンゴの近くで産卵しながら体の色を変化させるクブイカの姿を見られる可能性もあります。

夏の時期の慶良間の楽しみ方

夏は何と言ってもウミガメとの遭遇率が上がる時期です。この時期はウミガメが慶良間諸島の浜辺にやってくるので、一緒に泳げる可能性もあります。さらに、熱帯魚の稚魚など可愛い姿が見られますので、夏の慶良間諸島も見所がたくさんあるといえるでしょう。ただ夏時期は台風シーズンでもあることから、天気に合わせて直前でも予約が可能なツアーを選ぶのがおすすめ。

秋の時期の慶良間の楽しみ方

台風シーズンが終わった秋は、海の中が非常に澄んでいるのが特徴です。透明度が高い状態の慶良間の海を満喫できるのがこの時期の魅力といえます。

冬の時期の慶良間の楽しみ方

冬時期には、夏は見られないウミウシなどを見ることができます。また、ホエールウォッチングなどを楽しみたい人にとっても冬の時期がおすすめ。特に12月下旬くらいからはザトウクジラがアラスカ海域からやってきます。

オフシーズン(春・秋)でもシュノーケリングは楽しめる?

慶良間で楽しむ3月のシュノーケリング

「シュノーケリングにはまだ寒いかも?」というイメージの強い時期ですが、慶良間のビーチは早いところだともう海開きがはじまります。朝晩は肌寒さを感じますが、パーカーやレギンスを持っていれば問題なく過ごせる季節。

気温よりも水温の方が高い時期もあるので、海の中にいた方が気持ち良いと感じることも!しかも、海を濁らせる原因となるプランクトンが少ないので、オンシーズンよりも海の透明度が高いんです♪

実際に3月にシュノーケリングを楽しんだ人の体験談も紹介していきます。

慶良間で楽しむ4月のシュノーケリング

沖縄は一足先に海開きのピークに突入する時期です。ただ観光客はまだ多くないので、大きな海を貸切状態で楽しめる絶好のチャンス♪湿気の少ない爽やかな風が吹いているから、暑くも寒くもないちょうど良い気温なのもおすすめポイントです。

気温だけ見ると夏服でも過ごせますが、実際に過ごすとなると少し気をつけたい点もあります。またシュノーケリング時の意外な注意点もあるので、4月の慶良間でシュノーケリングを思いっきり楽しむ方法をチェックしておきましょう。

慶良間で楽しむ5月のシュノーケリング

ゴールデンウィークには観光客が海でのレジャーを楽しむ様子がよく見られる慶良間。シュノーケリングを愛する人たちからすると、5月はもうオンシーズンといっても過言ではありません♪しかも5月は熱帯魚やサンゴの産卵時期。小さくて可愛い赤ちゃん熱帯魚と泳げるのはこの時期だけですよ!

真夏のように強い日差しはありませんが、この時期の服装で注意したい点をまとめています。実際に5月にシュノーケリングをした人の体験談も合わせてチェックして、ワクワク感を高めてください。

慶良間で楽しむ9月のシュノーケリング

暦の上では秋真っ盛りな9月でも、慶良間はまだまだ夏の陽気。「シュノーケリングにはもう遅いかも…」と思っている人、まだまだ余裕で間に合います♪真夏よりは太陽からジリジリ出る紫外線が和らぐので、暑さを感じやすい船の上でも過ごしやすくなりますよ。

ただ、気になるのは台風。この時期の沖縄は台風の発生数や接近数が多いので、安全に遊ぶためにも天気予報はこまめにチェックしておきましょう。9月の慶良間ならではの注意点もまとめているので、あわせて確認してみてくださいね。

慶良間で楽しむ10月のシュノーケリング

日差しも落ち着いて暑さを辛いと感じなくなる10月。気温よりも水温の方が高い時期なので、海に入ると気持ち良く感じられる季節です♪オンシーズンと比べて混雑も減るので、実はシュノーケリングをするのに最適な季節なんですよ。

実際に10月に沖縄でシュノーケリングを楽しんだ人の体験談には、「ウミガメと遭遇した」という内容も♡参加者が少なめなので、おすすめのポイントでゆったりと過ごせるチャンスが豊富です。

楽しい女子旅ができるよう、10月の慶良間の気温や水温、注意点などを紹介しているので是非チェックしてみてください。

慶良間で楽しむ11月のシュノーケリング

関東では紅葉狩りシーズンで、標高の高い山では雪化粧が見られる11月。でも、沖縄はこの時期でも最高気温が25℃以上になることもあるんです。「夏はあまり海に入れなかった…」「11月しか休みが取れなかったけど、目一杯楽しみたい」という人も安心してください。海でのレジャーを十分に楽しめます。

とはいえ、船の上で過ごす時は寒さを感じるかもしれないし、ウェットスーツだけで大丈夫なのかな?と疑問もありますよね。本土とは全く気温や気候が異なる11月の慶良間について、詳細を確認しておきましょう。

時間を上手に使ってケラマブルーを満喫するには?

慶良間でシュノーケリングを楽しむなら半日便がおすすめ

オンシーズンはもちろんオフシーズンでも十分快適に過ごせる慶良間。そんな海を存分に満喫するなら半日プランがおすすめです。ウミガメと泳いで、マリンアクティビティを楽しんで、優雅に海に浮かぶ時間もとれます。人気のプランを全部叶えられるようなプランを用意しているツアー会社もあるのでチェックしてみてください。

自分たちにぴったりなプランを選ぶポイントは、複数のツアー会社を比較すること。このサイトでは半日便のシュノーケリングプランがある会社を調査し、アクティビティ豊富なおすすめ会社を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

自由時間とアクティビティが充実♡
慶良間シュノーケリングツアー会社3選♡

とにかく長く遊べる
1秒も無駄のない半日便

OPG
opg
引用元:
OPG公式サイト
https://www.opg.co.jp/charter/
opg

オプション(全8種)

  • バナナボート
  • ビッグマーブル
  • マスタープラスター
  • ジグザグ
  • ジェットスキー
  • 滑り台
  • ジャンプ台
  • ブランコ

本格的なウェイクボード
パラセーリングも用意

NEWS
NEWS
引用元:NEWS公式サイト
http://www.tms-news.jp/okinawa_snorkeling/
news

オプション(全8種)

  • バナナボート
  • マーブル
  • Uチューブ
  • モンスターチューブ
  • マリンジェット
  • ビスケット
  • ウェイクボード(経験者のみ)
  • パラセーリング

クエフ島に上陸して
ゆったり海を楽しめる

HAPPY ISLAND
HAPPY ISLAND
引用元:HAPPY ISLANDブログ
https://ameblo.jp/happyisland-kuefu/entry-12488340269.html?frm_src=thumb_module
happyisland

オプション(全3種)

  • バナナボート(島上陸の移動)
  • ゴムボート(島上陸の移動)
  • 海水浴

※慶良間の半日シュノーケリングプランを展開している会社のうち、海で遊べる時間が明記されている3社をピックアップしています。(2021年6月調査時点)